最近のセルフネイル

こんばんは。

かなり気温が下がってきて冬の始まりを感じてます。

雑記を更新してない間に色々とセルフネイルをしていたので載せます。

同居犬のお腹の上で写真撮らせてもらったり、ポケモンの痛ネイルしてみたり、マグネットクリアフレンチしてみたりカフェラテネイルしてみたり……と結構色々してました!

ヌヴィを痛ネイルシートに描く練習してた時のネイルが個人的にすごく好みなのですが、写真を撮ってなかったみたいです。

セルフネイルたのしいです。

いつかスクールに通って、ネイリスト検定も受けてみたいです。

お店でやってもらうと著作権法に抵触しちゃうけど、セルフでやる手描きの痛ネイルは私的利用の範囲内なので同士が増えたらいいな。

————

唐突ですが、

何かの参考になれば!ということで使用してるジェルと理由などを書いていこうと思います。

めっちゃ長いのでご注意ください。

————

▷ベースジェル

ベティジェル:ピールオフベース

1番はじめに塗るジェルで、塗る前に甘皮をプッシャーなどで押し上げておくとモチが良くなります。

ピールオフは、

アセトンを使わないので自爪が痛みにくいし

オフの時に削らなくて良いので粉塵がでないし、

簡単にオフができるのにモチが良くてこれ以外もう使えないかもって思ってます。

私はベティジェルを使っていますが、

他のメーカーからもピールオフベースが出ているので、予算やほしいジェルに合わせて選んでみてもいいかもです!

ちなみに、ベティのピールオフは硬化するとグミのような質感になるので、この上にグレースジェルのベースジェルを塗るのが好きです。

ピールオフベースの上から普通のベースジェルを塗る工程は好みの問題なので、

初めてジェルネイルをセルフでする場合はここのステップを省略してピールオフベースだけにしてみてもいいかも。

————

▷カラージェル

グレースジェル、プリジェル、ベティジェル

極ジェル、ネイル工房(※この二つはアート用)

などを使ってます。

カラージェルは、使いたいなと思ったカラーやメーカーを使うとテンションが上がるのでおすすめです。

KOKOIST、ICE JEL、Toy’sなども結構人気のイメージがあります。

————

-・

突然ですが、

ジェルでアレルギーを起こす方が稀にいます。

アレルギーを起こすと、爪のかゆみや水ぶくれなどの症状がでます。

ジェルを素手で触ったり、爪からはみ出して塗ったりするとアレルギーを起こしてしまう確率が上がる可能性があるので、

はじめの塗り慣れない頃は皮膚につかないように全ての工程で、根元から1ミリくらいあけて塗ってあげると安心です!

.

あと、ジェルを買う際の注意点として、

ジェルには分類が化粧品のものと雑貨のものの2種類があって、

化粧品区分のものは国が定めた成分のみ使用されているので比較的、安全性が高いです。

雑貨区分のものは、化粧品としては認められていないものになります。(化粧品基準を満たしているが申請していないものも含みます。)

ざっくり言うと雑貨指定のジェルを直接爪に塗ることは控えた方が良いかもという感じです。

なので、爪に直で触れることになるベースジェルは化粧品区分のものがおすすめです。

————

ちなみに、雑貨区分のものを否定しているわけではないです。

お手頃価格でカラーを揃えやすいというメリットもありますし、

雑貨区分のものを使っていてもトラブル知らずなことも多々あるかと思います。

実際に、4年ほどカラージェルで雑貨区分のものも使ったりしていますが、私はトラブルが起きたことはないです。

そして、化粧品登録されているものでも、アレルギーなどが起こる可能性は勿論0ではないです。

だけど、この事を少し頭に入れておくことでジェルを買う際に何かの助けになれればと思います。

また、サロンでネイルをしてもらう際、ネイリストさんはプロなので使用しているジェルの種類などについて気にする瞬間はほんとんどないと思います。

あくまで素人の私の気づきをセルフネイルをしてみたい方向けにまとめた形になります。

間違ったことをかいていたら教えてください。

より詳しく知りたい方は、ジェルネイル製品表示ガイドラインを見るのもおすすめです。

————

▷トップジェル

キャンジェル:ノンワイプトップジェル

プリジェル:トップシャイン

1番最後に塗るジェルで、ぬるとツヤツヤでぴかぴかになります。

ノンワイプトップジェルは、未硬化ジェル(固めてもべたべたする部分)がないのが特徴です。

キャンジェル以外からもノンワイプトップジェルは出ているので気になるメーカーさんで探してみるのもおすすめです。

普通のトップジェルだと、ベタベタする部分をエタノールやジェルクリーナーで拭き取って完成させるのですが、

慣れていないと、未硬化ジェル拭き取り時に拭き取りが甘くてベタベタしたり、

硬化時間が長すぎたり、短すぎたりなどしてジェルが曇ってしまうことなど起こるので、セルフの時の仕上げはノンワイプがおすすめです。

————

▷自作の3Dパーツについて

プリアンファ:3Dパウダー

ネイル工房:粘土ジェル

3Dパーツはネイル工房の粘土ジェルを使うことが多いです。

プリアンファの3Dパウダーはジェルと混ぜ合わせることで粘土のような質感になり、3Dパーツが作れるようになります。

どちらもネイルライトで硬化するまで固まらないので、満足がいくまでこねこねできます。

また、専用のものを買うハードルが高い場合は片栗粉とジェルを混ぜることで粘土ジェル風なものを作ることもできます。

なにかしらの粉とジェルを混ぜて粘土を作る場合は、キャンジェルなどの未硬化ジェルが出ないものを少量混ぜてから硬化すると硬化不良が起こりにくいです。

こねこねする際は、手袋や防水フィルムを指に貼ってからこねるなど素手につかない方法でこねこねしてください。

慣れたらすごく楽しいです。

爪にはカーブがあるので、ネイルチップをアルミホイルなどで覆ってくっつかないようにしてからその上でパーツを作ると完成品を爪に乗せやすいです。

具体的な作り方はなかやまちえこ先生のYouTubeを参考にするのがおすすめです。

————

▷ライトについて

ジャパンジェル:LEDライト

購入前にW数を確認するのがおすすめです。

W数が低いと硬化不良を起こすことがあります。

私が使用したことのあるライトのW数は48Wと28Wです。

今まで硬化用ライトはミックスライトをつかっていたのですが、手がライト焼けをしていることに気づいたので今はLEDオンリーのライトで硬化させてます。

LEDライトはネイルタウンさんなどからも出てるみたいなのでライト焼けが気になるタイプの方にはおすすめです。

ちなみに、ジャパンネイルさんのLEDライトはプリ・ベティ・グレース・ネイル工房・キャンジェルで問題なく硬化できました。

————

色々と書いてきましたが、最近はプロのネイリストさんがYouTubeなどで情報発信をしているのでもっと知りたい方はそちらもおすすめです。

ネイルをする時は不織布マスクをして、周りにペットや子供などがいない状況で換気をしながらぬりぬりしてください。

有機溶媒やその他薬品を使用する機会のある人は、安全面からちょっとネイルはやめといた方がいいかもです。

少しでもセルフネイルを始めてみたい方の参考になればうれしいです。

デメリットも結構書いたけど、セルフネイル本当に楽しいです。

爪がキラキラだとテンション上がるし、ふとした瞬間に爪をながめちゃうし、セルフだと自分好みにできるし、色々挑戦したくなるのでどんどんあれやってみようかな?がでてきます。

ジェルのメーカーは、個人的に入手のしやすさと試し買いしやすい価格帯、使いやすさでプリアンファ系のジェルが特におすすめです。ベティジェルとかプリジェルとか。

高いから買えてないけど、ネイルパフェのアレルギー対応ジェルが最近気になってるのでいつか買ってみたいです。

これからクリスマスシーズンなのでクリスマスっぽいネイルもしたいな。

長々とお付き合いいただきありがとうございました。